腕時計の豆知識

針とインデックスの位置ずれ

インデックスの位置ずれかちっ、かちっと刻む針が、例えば12時ちょうどの時に12から少しずれたところを指す症状・・・気になりますね。 ただ、これは内部の歯車の精度レベルの問題で、どうしても発生してしまう現象です。高価格帯のムーブメントを使用しているウン万円の時計ならともかく、メーカーも保証対象外(不良ではない)としている事が多く、あきらめるしかないかもしれません。

また、歯車がかっちりあった時計であっても、時計には誤差というものがあります。この誤差は1秒ずつきっかりずれていくというわけではなく、微妙なずれがたまって1ヶ月で15秒のずれになったりするので、その途中を見れば、やはり0.5秒ずれているという時期が存在するのです。 どうしても気になる方は、自動巻きモデルをおすすめします。

これがもし、秒針ではなく時間針や分針の場合、商品不良の可能性があります。例えば12時きっかりに合わせたのに、時間針は12から若干ずれたところを指している・・・という場合です。 こちらは自身での調整は出来ませんので、修理を依頼しましょう。 スポーツなどで腕時計に衝撃が加わった場合など、針位置がずれる場合があります。針が緩んでいる場合があるので、二次故障を防ぐために、早めに修理しましょう。

インターネットの噂 インターネット上で、ユーザー同士が情報を交換するサイトでは、『どこどこの腕時計は、ずれが大きい』や、『スイス製より、日本製ムーブメントの方がずれが少ない』といった情報が書き込まれていることがあります。クォーツ時計のムーブメントは、大抵が汎用品を用いていますので、ブランドによって特にずれに差があるという事は考えにくいと思うのですが・・・。むしろ、デザイン的に目盛りがはっきりと決まれていて目に付きやすいという事かもしれませんね。